目次
このページでは
金剛山
大阪府側の登山口
西ルート登山口
(金剛山麓まつまさ・山の豆腐・金剛山登山口バス停 付近)
まで下山する
千早本道 下山ルート
を詳しく解説します。
下山ルート名
千早本道 下山ルート
[下り]
よく整備された丸太階段をひたすら下る西ルートで最も安全で簡単な初心者下山ルート。子供連れフアミリーにおすすめ。下山終了間近まで水場がないのでその点を考慮することが大切。トイレは五合目付近にあります。
下山レベル
10段階の2レベル
[参考レベル]
10~9
危険箇所多数あり。手足を使う。子供は危険。距離も長くハードなルート。登山暦5年以上の上級者レベル。
8~6
多少の危険箇所あり。距離があったりそこそこのハードさ。登山暦3年以上の上中級者レベル。
5~3
危険箇所はわずか。そんなに距離もなく登山を堪能できるルート。登山暦1年前後の中級者レベル。
2~1
危険箇所なし。距離もなく楽チンルート。子供でもOK。登山暦1年以内の初心者レベル。
歩行距離/目安時間
下山(片道)
3.1km/約40分~50分
※休憩は時間に入っていません。
金剛山 山と高原地図 ↓ コチラから
下山ルートの案内
「千早本道 下山ルート」の案内!
千早本道ルートの下山は、約2960段の階段をひたすら下るので足腰に負担がかかりやすい。とはいえ、登山道は両サイド柵(さく)に囲まれており、初めての人でも道迷いはほぼ無いと言ってもよいくらい、安全で分かりやすい下山ルートだと思う。
さて、頂上付近をあとにして下山開始。
…なんだが、
千早本道 下山ルートは、頂上~九合目まで2つのルート(出発)を選択できる。
以下の[A]と[B]を参考にしてもらい、九合目で合流することになる。
[A] 下山スタート
時計広場をスタートとして、まずは捺印所・頂上トイレ方面へ向かう
この画像↓のポイントで右へ180度下りてゆく道があるので、そのように下りてゆく。
クルっ!と180度 右へ回れば、こんな風景
少し進めば、こんな感じ
ココを左へ下りてゆく
よく見れば、
「←千早本道登山口へ3km」と案内看板がある!
[ワンポイント!] ちなみに…ここを直進すると 「ツツジオ谷ルート」「タカハタ谷ルート」 の下山入口です。
参考までに
「ツツジオ谷 下山ルート」を詳しく解説
では!
先ほどの画像から左へ!!
千早本道 下山ルートはここからです!
途中、こんな橋を渡り
こんな登山道
はい!
これが九合目
↓
この先は下記の [九合目からの案内] をご覧下さい
[B] 下山スタート
時計広場をスタートとして、まずは捺印所・頂上トイレを通りすぎ
左側に売店があるところの頂上広場を右へと進む
ここから直進!
金剛山200回以上の登頂者プレートが左
さらに直進
金剛山50回の登頂者プレートが左に
「千早本道下山口」らしき感じ…
はい!
下山ルートはここからです!
一本道で、下りてゆけば
九合目の〝ココ↓〟に辿りつきます!
↓
この先は下記の [九合目からの案内] をご覧下さい
ハイ!ここからは
[九合目からの案内] となります。
[まずは九合目から八合目の説明] 九合目→八合目へは〝本道〟と〝新道〟の 2パターンがあります。 [A]から下山してきた人は、 直進が〝新道〟 右へ下りるが〝本道〟 [B]から下山してきた人は、 突き当たりを左へ下りるが〝新道〟 右斜めへ下りるが〝本道〟 になります。 どちらも一本道で八合目で合流します。
少しワープして、、、
ここは八合目です。
〝本道〟〝新道〟ともにここで合流。
●〝本道〟から八合目にくると、下山は右へ ●〝新道〟から八合目にくると、下山は直進
下山を進めると
左にこんなのがあります
さらに下山~
六・五合目をすぎると
分かれ道!
どちらからでも1分後には合流します
六合目を通過
五合目のトイレが見えてきたか?!
右前にトイレ発見
左には
千早本道名物の
ウルトラマンとバルタン星人のお地蔵様!!
右側には〝東屋〟もあるので
雨宿りや休憩しやすくなっている。
ありがたや~
少し下ると
こんなところ…
〝本道〟は左の階段です。
※実はこのポイントは知る人ぞ知る〝マイナールート〟! 直進したら15~20分で「ツツジオ登山道・タカハタ登山道」の入口付近まで下山できます。夏場や秋口はおすすめしません。蜂の巣が多いという報告があります(注意!)
ってことで、どんどん階段を下山してゆく
右は、何かのお墓???
本道は左です
二合目まで下りてきました。
※直進は〝千早城跡〟方面へ。〝本道〟は右へ下りてゆく。
つづら折れの階段を下りてゆくと
下に林道が見えてきた!
あとは一直線!
意外に砂利で滑りやすいので足元注意
林道、林道~
(長い階段のダメージで、このあたりは膝がガクガクかも…笑)
〝千早城跡〟への分岐
〝千早城跡〟参考までに
駐車場が見えた!
登山道終了~
「千早本道 下山ルート」下山完了!!
お疲れさまでした!
最初の登山開始ポイントに到着!
もしお店が開いてれば…
「山の豆腐」で
とうふ、豆乳ソフトクリーム、豆乳プリンをお土産に
「金剛山麓まつまさ」で
食事もおいしいですよ~
「千早の風」で
ランチやカフェもいいですね~
下山後のバス時刻表
下記リンクの時刻表を参考に
※最終時刻を要確認!
南海 河内長野駅行きの方
近鉄 富田林駅行きの方
金剛山の情報
金剛山
読み方:こんごうざん
山系:金剛山地・金剛山脈
標高:1125m
※金剛山は大阪府南河内郡千早赤阪村と奈良県御所市にまたがる金剛山地の主峰である。最高地点1125mは「葛城岳」で金剛山頂上付近の葛木神社裏側にあたるが、神域のため入ることはできない。
金剛山 登山が好まれる理由
全国でも登山利用者が非常に多いことで知られる「金剛山」。その理由としては以下が挙げられる。
①低山なので春夏秋冬、四季折々の山を楽しめる。
②登山ルートが豊富で飽きない。(一説には50ルート以上あるとか…もっと多いかも?!)
③ほとんどの登山ルートは良く整備されていて、安全且つ歩きやすい。
④登山利用者が多い為、道迷いなどほとんどなく危険性が低い。
⑤頂上付近の広場には売店があり賑わっている。
⑥小さな子供連れでも、登山初心者でも安心なロープウェイがある。
⑦登頂すると金剛山独自の登山回数記録システムがあり、自分自身が何回登頂したかを把握できる。(カード、バッジ、スタンプでカウントするシステム)
金剛山 他の登山ルートはコチラ!
[説明]
〝金剛山〟は大きく分けて
「大阪府側の登山口」
「奈良県側の登山口」
に分かれている。
特に利用者が多い大阪府側からの登山口は
「南ルート登山口」
(金剛山ロープウェイバス停付近)
「北ルート登山口」
(水越峠・大和葛城山登山口付近)
「西ルート登山口」
(金剛山麓まつまさ・富田林警察署千早駐在所付近)
の、3つの登山口があり、
さらにそれぞれの登山口から様々な登山ルートへと分かれている。
※現在、奈良県側の登山口からのルートなどは調査中。
金剛山の天気と登山指数
本日から近日中の予報を見れます
金剛山の天気と登山指数はコチラ
金剛山ロープウェイ情報
千早赤阪村観光協会
このページの関連記事
『ヤマイロハ』について
ご覧のサイト “ヤマイロハ” は登山に関する記事を初心者目線で丁寧に解説しています。いや、しているつもりです(笑)
ご自身に必要な登山項目、探してる登山内容、が“ヤマイロハ”にはあるはずです!登山に興味がある方は、他のページもお気軽にご覧になってみて下さい。
登山に関する記事を様々ご用意しています! こちらからお探し下さいませ。ヤマイロハ/サイトマップ
“ヤマイロハ”では、
私と私の仲間の登山経験から裏打ちされた
「本当に必要なおすすめ商品」を厳選して紹介しています!
●おすすめ商品で納得できない…
●別のカラーやデザインを探している…
●他のブランドを見てみたい…
●他のアイテムを探している…
●他に良いアイデアは…
などなど、
こんな場合は下記のショップがおすすめ
★おすすめWEBSHOP★
「登山用品」 ↓
登山のことなら「好日山荘WEB SHOP」
初心者・中級者・上級者。どの登山者も納得のラインナップ!豊富で品揃えが充実した「好日山荘WEB SHOP」は登山の服装はもちろん!登山靴、ザック、トレッキングパンツ、登山インナー、登山アウター、レインウェア、その他の登山用品や登山道具まで揃えることができる!会員登録すると3%のポイント還元があり。トレッキングシューズ(登山靴)の購入後、サイズ変更が無料!
登山初心者はコチラがおすすめ
登山・クライミング用品ならコチラ
「登山レンタル」 ↓
「登山用品を売る」 ↓
「アウトドア・スポーツ」↓
「テント」 ↓
テント関連はコチラがおすすめ
寝袋・ベッド・マットはこちら
「キャンプ・BBQ」 ↓
キャンプ初心者ならコチラ
アウトドア・キャンプ用はココ
流行の女子キャンプ用品!
BBQバーベキュー初心者はこちら