目次
このページでは
金剛山
大阪府側の登山口
北ルート登山口
★大阪府と奈良県の県境付近
★水越峠
★大和葛城山登山口
まで下山する
水越ダイヤモンドトレール 下山ルート
※ダイヤモンドトレイルと表記または呼ぶこともある
を詳しく解説します。
下山ルート名
水越ダイヤモンドトレール 下山ルート
[下り]
このコースは金剛山の北側、大阪府と奈良県の県境にあたる「水越峠」への下山ルートです。ダイヤモンドトレールと呼ばれる縦走路の金剛山山頂から水越峠区間の下山道になり、頂上からは葛木神社方面へ一の鳥居を水越峠方向に。前半から中盤はよく整備された丸太階段と気持ちよい登山道になります。後半は林道を1.5kmほど緩やかに下ります。距離や時間はかかるものの山をしっかり楽しめるルート!水場は後半の林道で1箇所、トイレは下山完了後までありません。(車道に出てからも2.5kmほどトイレはないので注意!)
下山レベル
10段階の6レベル
[参考レベル]
10~9
危険箇所多数あり。手足を使う。子供は危険。距離も長くハードなルート。登山暦5年以上の上級者レベル。
8~6
多少の危険箇所あり。距離があったりそこそこのハードさ。登山暦3年以上の上中級者レベル。
5~3
危険箇所はわずか。そんなに距離もなく登山を堪能できるルート。登山暦1年前後の中級者レベル。
2~1
危険箇所なし。距離もなく楽チンルート。子供でもOK。登山暦1年以内の初心者レベル。
歩行距離/目安時間
下山(片道)
5.5km/約1時間25分~1時間40分
※休憩は時間に入っていません。 ※記載の片道距離は、登山口から最短駐車場や最短バス停までの500mを加算した距離を表示しています。
金剛山 山と高原地図 ↓ コチラから
下山ルートの案内
「水越ダイヤモンドトレール 下山ルート」の案内!
[トイレは大丈夫ですか?] 水越ダイヤモンドトレールの下山は、下山完了後でもすぐにトイレがないルートだ。下山前には頂上トイレで、済ませておくことをおすすめする!
さて、頂上広場をあとにして
ここを左へ曲がり下山開始
↓画像の突き当たりを右に曲がり鳥居をくぐる
少しスロープを上がり
スロープを上がったところを左へ曲がる
※「伏見峠 下山ルート」と同じ方面です。のちほど〝一の鳥居〟で水越峠と伏見峠の分岐点になります。
「伏見峠 下山ルート」を詳しく解説
ちなみに…
スロープを上がって直進すると、
「文殊尾根 下山ルート」
「文殊東尾根 下山ルート」
「寺谷 下山ルート」
「細尾谷 下山ルート」
「馬の背 下山ルート」
です。
では
「水越ダイヤモンドトレール 下山ルート」
の案内に話を戻して
灯篭が並ぶ雰囲気溢れるこんな道を直進!
右に〝夫婦杉〟通過
左に〝福石〟通過
ここから左へ上がると〝葛木神社〟
右へ直進が下山ルート
ちなみに…葛木神社はこんな感じ
さらに直進すると
右手に〝仁王杉〟樹齢500年!
大きな〝一の鳥居〟をくぐって
進路は左へ「水越峠」
[ちなみに右への進路は?]
伏見峠までがダイヤモンドトレールとなり、さらに伏見峠を右へと一本道で下山すると、大阪府側の登山口/南ルート登山口
★金剛山ロープウェイバス停付近
★笠松駐車場付近
★起点/百ヶ辻(もがつじ)」
まで下山する『伏見峠 下山ルート』です。
★ダイヤモンドトレールとは? 奈良県・大阪府・和歌山県にまたがる金剛葛城山脈を縦走する自然歩道のことを指し、通称:ダイトレと呼ばれています。縦走路はいくつもの山の頂上を通過し峠をいくつも越えるアップダウン激しい全長45kmの登山道です。 ダイヤモンドトレールの地図上の位置としては、大阪府(府県境)の東南部から南東部の方に逆L字型の縦走路です。
さてさて案内は
「水越ダイヤモンドトレール 下山ルート」に戻します。
ここを左へ
最初はこんな登山道
ここは右に降りてゆくと奈良方面になりますので✖
水越峠へは道なりに直進ですね!
歩きやすい登山道♬
ここからはしばらく丸太階段が続きますよ~
大和葛城山の方が見えてきます。(見通しがよければ…)
このベンチからは大和葛城山が丸見え絶景です!
大和葛城山
ある程度、丸太階段で下ってきました。
ここからは歩きやすい植林地帯。気持ちよくトレッキングできる中盤戦です。
このあたりは年中通して、最高の登山道ですね!
どんどんペースが速くなるぐらいに
快適な登山道!
水越峠まであと3.5km
さらに進みます
分岐点などもなく、ひたすら一本道
誰もいなけりゃ
妖精でも出てきそうですね!
この日は台風が過ぎ去った翌日なので、枝葉がたくさん落ちていて綺麗な風景でした
あと3.0km
ズンズンと快調に歩けます
こんなカワイイ きのこもたくさん見かけます!
だいぶ下ってきたのかな?
おっ!?
なんかベンチらしきものが・・・
このあたりで尾根道は終了~
下山はベンチの手前を左方向です。
あと2.6km
奈良平野が綺麗にみえる休憩ベンチです。
さて。
ベンチの手前を左へと!
こんな風景です
ここから林道までは
よく整備された丸太階段をズズッ~と下山していきます
この先は右へ登山道は曲がってゆきます
右へ曲がって
さらに階段を下ります
あと2.3km
下の方の小川のせせらぎが聞こえてくるころかな?
あと少しでカヤンボ(東屋)が見えてくるか・・・?
下の林道が見えてきた!
ようやくカヤンボ(東屋)が見えてきました
カヤンボの手前を右に
橋を渡れば林道
橋を渡り切って、右!
水越峠まであと1.5km
あとは緩やかな林道を一直線!
30~40分で水越峠登山口です
左にベンチがあるポイントが
〝金剛の水〟という水場です!
林道はコンクリートになったり
砂利道になったり
土道になったり
ようやく水越峠の登山口まで下山してきました
車道に出たらゴール!
最初の登山開始ポイント
〝水越峠の登山口〟に到着!
お疲れさまでした!!
下山完了~!
[車道に出たら・・・] 左へと車道を下っていけば、約500m/歩いて7~8分で「水越峠バス停」があり、「最短の駐車場」があります。 更に、それより500mぐらい先/歩いて7~8分の左側に「水越川公共駐車場」があります。 ※公衆トイレまではさらにさらに1.5kmぐらいは下ると左側にあります。
下山後のバス時刻表
下記リンクの時刻表を参考に
※最終時刻を要確認!
※「水越峠 バス停」からのバスは土日祝だけの運行で1日4便のみです。
近鉄/富田林駅行き 水越峠→近鉄/富田林駅 行き
近鉄/富田林駅行き 東水分→近鉄/富田林駅 行き
金剛山の情報
金剛山
読み方:こんごうざん
山系:金剛山地・金剛山脈
標高:1125m
※金剛山は大阪府南河内郡千早赤阪村と奈良県御所市にまたがる金剛山地の主峰である。最高地点1125mは「葛城岳」で金剛山頂上付近の葛木神社裏側にあたるが、神域のため入ることはできない。
金剛山 登山が好まれる理由
全国でも登山利用者が非常に多いことで知られる「金剛山」。その理由としては以下が挙げられる。
①低山なので春夏秋冬、四季折々の山を楽しめる。
②登山ルートが豊富で飽きない。(一説には50ルート以上あるとか…もっと多いかも?!)
③ほとんどの登山ルートは良く整備されていて、安全且つ歩きやすい。
④登山利用者が多い為、道迷いなどほとんどなく危険性が低い。
⑤頂上付近の広場には売店があり賑わっている。
⑥小さな子供連れでも、登山初心者でも安心なロープウェイがある。
⑦登頂すると金剛山独自の登山回数記録システムがあり、自分自身が何回登頂したかを把握できる。(カード、バッジ、スタンプでカウントするシステム)
金剛山 他の登山ルートはコチラ!
[説明]
〝金剛山〟は大きく分けて
「大阪府側の登山口」
「奈良県側の登山口」
に分かれている。
特に利用者が多い大阪府側からの登山口は
「南ルート登山口」
(金剛山ロープウェイバス停付近)
「北ルート登山口」
(水越峠・大和葛城山登山口付近)
「西ルート登山口」
(金剛山麓まつまさ・富田林警察署千早駐在所付近)
の、3つの登山口があり、
さらにそれぞれの登山口から様々な登山ルートへと分かれている。
※現在、奈良県側の登山口からのルートなどは調査中。
金剛山の天気と登山指数
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金剛山の天気と登山指数はコチラ
金剛山ロープウェイ情報
千早赤阪村観光協会
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