目次
夜間に登山して大丈夫?
いきなり結論です。
はい!!大丈夫です!!
ただし危険は少し伴います。
僕の登山経験上からだと、ナイトハイクは暗闇登山です。当然ながら、登山初心者は一人での行動は無理があります。登山中級者や上級者と共にナイトハイクを楽しむようにしましょう。
興味のある方は、最後までこのページをご覧ください。
おそらく、読み終わる頃には〝ナイトハイク〟してみたくなると思いますよ〜!
まぁ、まずは、このページの記事を読んでみて下さい。
なかなか登山に行けるタイミングがない人へ
友達や知り合いが登山を趣味にしていて、
「今度の休みに登山行こぜー!」
ってな具合に誘ってくれることがある。
嬉しいことなんだが
仕事の休みが合わず…
やむを得なく誘いを断ることもしばしば。。。
だからと言って、
自分が休みの平日に友達は仕事。。。日程が合わなくて、これまた一緒には山登りに行けない。
一人で登山は
なんか虚しいし。。。
寂しいし。。。
共有できないし。。。
意外にこんな人 多いんじゃないでしょうか?
[…とは言え!] 慣れてくれば一人登山も楽しいですよ。 筆者は一人で登山に行くこと結構あります。友達も非常に少ないですし(笑)
例えば、近場に山があるならば。
「ナイトハイク=夜間登山」
するのはいかがですか?
僕は、
登山デビュー仕立ての頃は友達ともなかなか一緒に山に行ける時間がなく、
友達も、
僕も、
仕事が終わってから
ナイトハイク=夜間登山
をよくしていました。
慣れないうちは確かに怖い!ってのが率直な感想。。ですが(汗)
ナイトハイクのメリット
ナイトハイク=夜間登山
メリットはたくさんあります!!
[ナイトハイクのメリット]
●山を独占した気分を味わえる
●他では見れない星空を楽しめる
●他では見れない夜景を楽しめる
●ムササビやフクロウなど日中に見れない動物の野生の姿を見れる
●登山に慣れるスピードが早くなる
●なんか、ナイトハイクってカッコイイ(笑)
ナイトハイクのデメリット
ナイトハイク=夜間登山
とはいえ、
やはり…デメリットもあるんです。。。
[ナイトハイクのデメリット]
●単純に真っ暗闇は怖い
●夜行性の危険動物に遭遇する可能性が高い
●バスや電車などの交通機関を使えない可能性が高い
●道迷いや滑落など遭難する可能性がある
●暗闇なので精神的ストレスがかかる
●暗闇なので視野が狭くなり危険
・・・んうぅ。。やはり・・・。
〝暗闇〟→〝怖い〟→〝危険性〟
色々連想してしまい、なかなか勇気がいりそうです。
当然ですが、
はじめのうちは、できるだけ「山慣れ」「登山道慣れ」している登山中級者や上級者とナイトトレッキングする方がいいのは言うまでもないでしょう。
なぜかクセになるナイトハイク!
一度行ってみれば、なぜかハマるナイトハイク!
一度行ってみれば、なぜかクセになるナイトハイク!
先述にもありましたが、
「ナイトハイク」にはデメリットが多いのは確かです。
ヤマイロハは嘘はつきません。はい。
しかし!
なにか特別な気分を味わうためには(メリットを得るため)、
リスク(デメリット)は伴い、
これには底知れぬロマンがあり、また自身の好奇心を掻き立てられる訳なのも間違いありません!!
暗闇から見る星空は格別です★
自分の足で頂上まで登り夜景を見るのも格別!
暗闇で食べる夜食ラーメン!
暗闇で飲むコーヒーの美味いこと!!
見たことのない野生動物!
ん~~ロマンです。
ナイトハイクに隠された「これが意外に大切」とは?
山にハマれば、登山に行く頻度が増えます。
登山にハマると、遅かれ早かれいずれかはどんどん色々な山に挑戦してみたくなるものです。
経験者とその仲間達は皆そう言い放ちます。
高い山
名だたる山々
百名山
二百名山
三百名山
色々な登山・山登りにも出掛ける機会が出てくることでしょう。
はじめは、ハイキングや日帰り登山でも、
やがては長距離登山や一泊登山、山小屋泊登山やテント泊登山をすることになるかも知れません。
そうなると登山の行動時間も長くなり、太陽が出ている時間帯だけの登山…っという訳にはいかず、
やむを得なく『ナイトハイク=夜間登山』になることもしばしば出てきます。
「そんな先のこと言っちゃって!!」とは思っていても、
もしかしたら日中登山で道迷いになり、夕暮れが過ぎ、次第に夜になっても山を抜けれないことになるかも知れません。。
これぞリアルな暗闇登山=ナイトハイクです。
いざ暗闇の中を登山をするのは勇気が要ります。
慣れてなければその場から動けない人もいるぐらいです。
これが意外に大切!!『慣れ』
です。
その為にも、
慣れる為にも、
非常の為にも、
近場の山でナイトハイク練習なんぞやることをオススメします。
ナイトハイクに必要なアイテムとは?
日中登山と夜間登山。
とにかく登山は登山でも、周囲が『明るい』か『暗い』か。随分違います。
あと、野生動物にも周囲に人間にも『私はココにいますよ~』的に知らせることが必要だと言えます。
ヘッドライト(ヘッデン)
懐中電灯(手持ちライト)
ランタン
熊鈴(ベアーベル)
このあたりはナイトハイクに必要なアイテムといえます。
とはいえ、
このあたりのアイテムはネット上には無数にあり・・・どれを選べばいいのか悩むのも無理ありません。
ヤマイロハでは、自身の登山経験から使ってみて良かったアイテムを厳選して紹介します。間違いないナイトハイクのお供達。をどうぞ。
では、ナイスなナイトハイクを!!
おすすめヘッドライト
頭に装着し、両手があくことでより安全を確保しやすい。自分が見ている方向を常時照らしてくれるのでノンストレス!なアイテム。登山には昼夜関係なく一つは持っておくべきライトです。
※ネット上では激安のヘッドライトもたくさん売られていますが、正直あまりオススメはできません。壊れやすい・電池の持ちが悪い・雨に弱い・埃に弱いなど…。ヤマイロハでは実際に登山で使ってきて、丈夫・長持ち・軽量・防水・防塵などの観点から推薦できる商品のみを厳選紹介します。
おすすめ懐中電灯
懐中電灯。いわゆる手持ちライト。当然ですが片手しか空きません。ヘッドライトと併用したり、予備として持つことにより、安全を確保しやすくなる。登山リーダーは特にもっておくことをおすすめするアイテム。
※ネット上では激安の懐中電灯もたくさん売られていますが、正直あまりオススメはできません。壊れやすい・電池の持ちが悪い・雨に弱い・埃に弱いなど…。ヤマイロハでは実際に登山で使ってきて、丈夫・長持ち・軽量・防水・防塵などの観点から推薦できる商品のみを厳選紹介します。
おすすめランタン
据え置き型の電灯。遠くまで照らす器具ではないため、歩行中には不向きです。休憩時やテントの中、その周囲だけを明るくするような照明器具の役割的なアイテム。
※ネット上では激安のランタンもたくさん売られていますが、正直あまりオススメはできません。壊れやすい・電池の持ちが悪い・雨に弱い・埃に弱いなど…。ヤマイロハでは実際に登山で使ってきて、丈夫・長持ち・軽量・防水・防塵などの観点から推薦できる商品のみを厳選紹介します。
おすすめ熊鈴
ベアーベル。照明器具ではありません。登山時に綺麗な響く音色で「チリーン♪」「チーン♪」と鳴っている音を知りませんか?あの音の根源です。これは周囲の動物や人間に人が歩いていること知らせる為のアイテム。熊や猪、鹿、猿などもこの音を聞いたら逃げてくれます。危険生物に効果的!
※ネット上では激安の熊鈴もたくさん売られていますが、正直あまりオススメはできません。ヤマイロハでは実際に登山で使ってきて、丈夫・長持ち・軽量・音が綺麗・音がよく響くなどの観点から推薦できる商品のみを厳選紹介します。
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