関西地方の山色々な山の登山日記・登山道

「日出ヶ岳(大台ヶ原・台高山脈)」登山ルート・登山道・登山コース・登山口・駐車場・アクセス・登山日記など役立つ解説

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日出ヶ岳・大台ヶ原山の情報

日出ヶ岳・大台ヶ原山
読み方:ひでがたけ・おおだいがはらやま
山系:大台ヶ原・台高山脈
標高:1695m

 

 

大台ヶ原の天気と登山指数

大台ヶ原の天気と登山指数はコチラ
本日から近日中の予報を見れます

 

 

日出ヶ岳・大台ヶ原山の特徴

正木峠から見た「日出ヶ岳」

奈良県吉野郡上北山村と奈良県吉野郡川上村と三重県多気郡大台町(旧宮川村)の町村境に位置する吉野熊野国立公園に指定されている「大台ヶ原」。標高1500m前後にあるこの山群の最高峰にあたるのが標高1695m「日出ヶ岳」となる。日出ヶ岳は全国的に大台ヶ原山とも呼ばれ、日本百名山・日本百景・日本秘境百選にも選定され、同時に三重県最高峰にあたる。標高1500mを超えた場所まで車で行けるので初心者でも絶景を楽しめることでも知られている。
また大台ヶ原は鹿児島県の屋久島に並ぶ、日本トップの多雨地帯でもあり、特に夏はほとんどが雨の日となる。

 

 

所在地

奈良県吉野郡上北山村と奈良県吉野郡川上村と三重県多気郡大台町(旧宮川村)の町村境

 

 

登山の日程

この記事は2015年10月11日の記録です。

 

 

登山者情報

①登山歴:1年・男性40代
②登山歴:1年・男性30代
③登山歴:8ヶ月・女性30代
④登山歴:1年・男児7歳
⑤登山歴:8ヶ月・男児10歳
⑥登山歴:初・女性40代
⑦登山歴:初・女児6歳
計7名

 

 

登山の種類

周回(ピークハント、ハイキング含む)

 

 

コース/ルート

大台ヶ原東大台中道コース
※奈良県吉野郡上北山村 側から入山

 

 

総歩行距離

東大台周回コース/10.4km
東大台中道コース/10.6km

 

 

総歩行時間

休憩は含まない標準タイム
東大台周回コース/4時間05分
東大台中道コース/3時間20分

 

 

登山の山行程

04:00 大阪から車で出発
06:30 大台ヶ原ビジターセンター到着
07:00 大台ヶ原周回開始
07:50 日出ヶ岳登頂
08:30 正木ヶ原通過
08:45 尾鷲辻通過
09:20 牛石ヶ原到達
10:10 大蛇嵓到達
10:45 牛石ヶ原通過
11:15 尾鷲辻通過→中道コース
12:00 大台ヶ原ビジターセンター到着
※帰りに温泉へ寄り
16:00 大阪到着

 

 

大台ヶ原の登山マップ


大台ヶ原の詳しい地図は ↓ コチラ


 

 

登山道について

標高1500m付近の吉野熊野国立公園大台ヶ原へは車で行ける。大阪から2時間半、名古屋から3時間半ほどで到着する自然の楽園だ。
登山道の紹介…と言いたいところだが、大台ヶ原を周回する東大台コースは駐車場からの標高差も100mほどで”登山”というより”ハイキング”に近いのかも知れない。歩く道のりはよく整備されており、標識もあり道迷いもない為、登山靴でなくても履き慣れたスニーカーで十分といえる。

 

この大台ヶ原は、東と西の区域に分けられており、
大台ヶ原ビジターセンターより東側区域を「東大台」と呼び、一般的なハイキングコースになる。こちらの区域は大台ヶ原の醍醐味を堪能できるコースになっている。
一方、大台ヶ原ビジターセンターより西側区域を「西大台」と呼び、自然環境保護の為、環境省より立ち入り制限がされているのだ。

 

このページでは一般的なコース「大台ヶ原 東大台」を解説することにする。

 

まず大台ヶ原へは車で行くことをおすすめする。
せっかくなので帰り道で温泉にも立寄る想定ができるからだ。Googleナビで「大台ヶ原ビジターセンター」を到着地に設定すれば何も問題なく到着するだろう。

 

注意点!

大台ヶ原はアクセスも良く、登山道もよく整備されており、都会では見れない絶景が広がる秘境だ。その為、GWや紅葉の季節は大混雑する。大台ヶ原ビジターセンター駐車場は200台収容スペースがあるが駐車できないのがあたり前である。ひどい時は駐車場から2kmも下った場所から路肩駐車の列が並ぶほど…。少し時期をズラして日程を組むか、夜のうちに大台ヶ原へ到着するプランがおすすめである。

 

 

大台ヶ原ビジターセンター(標高1570m)に到着すると

駐車場は200台ほど収容可能

左奥がビジターセンター、右奥にトイレ、右中央に食堂などが駐車場の周りにある。大台ヶ原はこの駐車場にしかトイレがないのでまずはトイレを済ませておこう。

大台ヶ原ビジターセンター/大台ヶ原のことを色々詳しく知ることができる

 

さて、いよいよトレッキング開始だ。
詳しくはこちらのマップを参考にしてほしい。

 

ビジターセンター横の「東大台コース入口」からまずは「最高峰:日出ヶ岳(標高1695m)」を目指す。

東大台コース入口

ビジターセンターから日出ヶ岳は標高125m上げだが、ほぼフラットの道を30分~35分ほど歩く。すると視界が開け熊野灘・太平洋が眼下に広がる場所に出る。ここはT字路になっており、右へ行けば「正木峠→大蛇嵓」方面だ。左へ行けば「日出ヶ岳山頂」になる。このT字路には日出ヶ岳登頂後に戻ってくるので覚えておこう。

T字路から左折れすると階段が続き、登りきった先が(T字路から5分程度)日出ヶ岳山頂だ。

画像の真ん中の建物が日出ヶ岳頂上展望台
日出ヶ岳山頂

山頂の標高1695mには展望台があり、近畿の屋根と言われる大峰山脈や熊野灘・太平洋まで360℃見渡せる。
日出ヶ岳に登頂して絶景を楽しんだら次は「正木峠」から「正木ヶ原」を目指す。先程登ってきた階段を一旦下り、ビジターセンターからやってきたT字路を通過して直進する。階段を上がってゆくと、

一面笹っ原に枯れたトウヒが立ち並ぶ大台ヶ原特有の景色が広がる。晴れた日は青空と白く枯れたトウヒが絵のように見え、素晴らしい。
日出ヶ岳から正木峠へ歩き徐々に木道は下りだしやがて正木ヶ原を通過する。

 

40分ほど歩くと「尾鷲辻」という分岐がある。

分岐点のあたりから牛石ヶ原方面をみた写真

ここはビジターセンター方面への中道(近道)と牛石ヶ原→大蛇嵓方面への分岐点であり、東屋もあるので休憩もし易い。
尾鷲辻から更に30分、大蛇嵓方面へ進むと「牛石ヶ原」というポイントに到達する。

ここには神武天皇像があり、屋根はないものの少し広くなっていて休憩にも適している。
牛石ヶ原から5分も進まないぐらいで大蛇嵓へとシオカラ谷への分岐点が現れる。

このT字分岐を左折れすれば(↑ 画像では左へ)10分ほどで「大蛇嵓」だ。分岐を直進(↑ 画像では右へ)すると「シオカラ谷」へと続く。

 

この分岐は、当然「大蛇嵓」へ向かうとする。大蛇嵓は大台ヶ原のメインスポットと言っても過言ではない大絶景大絶壁が広がる。順路はやがて岩場になり行き止まりとなる。

この行き止まりからは真正面に近畿最高峰の八経ヶ岳が見渡せ、眼下には巨大な飛び出した岩「大蛇嵓」が見える。

この場所は、1000mに近い断崖絶壁の高度感と回りの高い山々が堪能できる絶景ポイントだ。
人が多いGWや紅葉の季節は大蛇嵓で写真撮影などの順番待ちが列を作り、待ち時間1時間ぐらいかかる時もあるという。
大蛇嵓から15分ぐらいかけてT字分岐まで戻り、ビジターセンターへ戻る方は右折れ。次のポイント「シオカラ谷」へ向かう人は左折れだ。

マップを参考にどうぞ

ビジターセンターへ戻る方は、牛石ヶ原→尾鷲辻へ戻って行き、分岐点を左折れする(中道へ)。


あとは直進すればビジターセンター駐車場へ戻ることができる。所要時間としては、大蛇嵓→牛石ヶ原→尾鷲辻→中道を通ってビジターセンターまで約1時間15分ほどである。
※これを東大台中道ルートと呼ぶ。

大蛇嵓からT字分岐点を左折れし、シャクナゲ坂を下り、吊り橋があるシオカラ谷(大台ヶ原で一番標高が低い場所)を通過してビジターセンターまで戻る。

所要時間としては、大蛇嵓→シオカラ谷→ビジターセンターまで約1時間45分ほどある。
※これを東大台周回ルートと呼ぶ。

大蛇嵓からは、どちらのルートを選んでも景観を楽しみながら楽々なハイキングを楽しめることだろう。

 

 

登山の感想

このページでの登山解説は、2015年10月11日の大台ヶ原山行です。

この日は初登山親子を連れての大台ヶ原山行です。紅葉が始まる季節でもあり混雑が予測されたので、夜に大台ヶ原ビジターセンターに到着し星空観測する計画を立てていた。
だか、年間通して圧倒的な多雨地帯である大台ヶ原は当日雨。。残念だが星空観測は諦め、尚且つ簡易的なレインウェアしかない登山初親子もいた為、大台ヶ原行きも延期を考えていた。。
計画では、夜中2:00に大阪を出る予定を約2時間遅れさせて天候の様子をみていた。どうやら夕方に向けて天気が回復する!とのことなので、
4:00に大阪を出発。ダメ元で大台ヶ原に向かった。
6:30。大台ヶ原ビジターセンターに到着。紅葉スタート時期で祝日だった為、駐車場の混雑も予想していたが、これが雨のせいで意外にも駐車場スペースは50%ほど。楽々駐車できた。
7:00。小雨が降る中、とりあえずは登山スタート。小雨と言ってもレインウェアは必要ないぐらいだ。まずは目的地を「日出ヶ岳」へと設定し順調に歩き出す。
7:40。子供達もいてるのでスローペースで日出ヶ岳と正木峠の分岐まで来て熊野灘が一望できるデッキへ。ガス(霧)もとれてきて雨も上がっている。
7:50。日出ヶ岳登頂。まずは休憩をし、展望台へ。。だが、あまり山々は見えていない。一旦、階段を下り次の「正木峠」へ向かう。ガスはどんどんとれてきて順調に歩を進める。尾鷲辻で少し休憩し、
9:20、牛石ヶ原に到達。このまま大蛇嵓へ向かっても展望がないと判断した為、雨も降っていないので牛石ヶ原で朝食を食べることに。
9:55。牛石ヶ原を通りすぎる方から「今はガスがないよ!」と情報を得て、大蛇嵓へ向かう。
10:10。大蛇嵓へ到着。若干の見物渋滞があるものの、大人二人で一人づつ子供を大蛇嵓先端まで連れて行き、見物。見事に絶景を見ることが出来た!20~30分ほど大蛇嵓を堪能し、ビジターセンターへ戻ることに。

シオカラ谷を通過して大台ヶ原東大台周回コースで行きたかったが、子供達の体力とかを考えて中道コースでビジターセンターへ戻ることにした。 登山初親子からすると大台ヶ原でも普段歩かない道と距離で疲れもあったせいか、疲れもあるように思えた。子供達が飽きないようにしりとりをしながら中道コースを楽しく歩いたのであった(笑)

やはり、大台ヶ原は景色を楽しむ為がメインになるので、天気は重要!と感じた山行になった。
夜に大台ヶ原ビジターセンターに到着すれば、近畿で一番と言われる星空を堪能でき、夜が明ける前に日出ヶ岳に登頂し御来光を見て、大峰山脈と断崖絶壁を見る為に大蛇嵓へ行く!
というプランが一番良いのかも知れない。

 

大台ヶ原での注意点! 

近年、大台ヶ原でツキノワグマの目撃情報があるようです。人が多い大台ヶ原ではツキノワグマもあえて人に近づかないとは思いますが、年の為、熊鈴など対策準備原しておきましょう。

 

 

 

 

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